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屋内でも、みんなで♪:川口峯

梅雨 真っ只中ですね。

コロナウイルスも落ち着かず、ますます外出しにくいです。

いい機会なので、室内で楽しんでいる事を紹介します。

 

 

やはり、普段から外に出て季節を感じてもらったり、

気分転換などもしていただきたいのですが

天気であったり、調子であったり、色々な理由により

そういったことも頻繁にはできません。

 

グループホームなので『何もしない時間』も大事だと私は思うのですが、室内で『何かして楽しませたい』と思ってくれるスタッフも多いです。

 

 

一対一の真剣勝負も、たまには面白いです。

プレイヤーの当人同士だけでなく

意外と周りも、観客やセコンドになって盛り上がります。

 

 

かるたやトランプは定番ですよね。

昔からある物なので「やった!勝った!」

「また、負けた…」と、本気になりがちです。

 

グループホームは認知症の専門施設なので、

こういったことが一緒にできない人も出てきます。

できない事は、無理にやっても楽しくはないですよね。

けど、みんなでやったほうが楽しい…ので

「これなら、あの人もできるんじゃないか?」

「これなら、みんなでできるかも?」と

オリジナルのゲームを考えてくれているスタッフもいます。

 

 

これは言葉のカードです。

やり方によってパズルになったりクイズになったり、

誘導するスタッフによって色々な楽しみ方ができます。

 

他にも、有名なロゴマークを段ボールに貼ったカードで

神経衰弱のように楽しんだりしました。

トランプよりも直感でわかりやすく、会話も弾みます!

 

生活の介助はもちろんですが、

生活の中に楽しみは必要ですよね。

気が付いたら書いているうちに長くなり

今回も、真面目モードのブログになりました。

 

 

ちなみに、内外共に大小レクリエーションのようなものは

管理者として最終判断はしておりますが、

企画の提案から終わった後の振り返りまで

ほぼスタッフ同士で協力してやってくれています。

 

これは単なるスタッフ自慢です(笑)

 

管理者